カサカサかかとは角質or水虫?水虫にならないための予防法

 

いざ、素足を見せる季節がきた途端、普段気になっていなかった、かかとのカサカサが気になったりして・・・。

なんだかず~っとカサカサしてない?これはもしかすると水虫なの?

それとも角質除去ができていなくて、角質がぶ厚くなり、乾燥肌のように粉がふいているだけ?

むしろ、後者であってほしい!なんて時がくるかもしれません。

そうならないためにも、普段から、かかとの状態をよく観察して、水虫にならないように、お手入れしておきましょう。

 

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かかとが水虫になる原因と予防

かかとが水虫になる=白癬菌(はくせんきん)というカビの一種が、かかとに蔓延してしまうことです。

症状:角質が厚くなる、粉がふく、かゆみがない

うーん、症状も、乾燥肌になった時と似ているため、ご自身での判断は難しいところだと思います。

個人の感じ方になってしまいますが、普通の乾燥肌とはなんだか違うみたい、と感じた時点で、面倒かもしれないし、女性は恥ずかしいかもしれませんが、『恥もかき捨て精神』で、

やはり、早いうちに医療機関(皮膚科)を受診してみましょう。

違ったら、万々歳だし、水虫だったとしても治療がスタートするわけですから、きれいなかかとはすぐそこです!

また、水虫は伝染病なので、他人と共用しているものから菌がうつったりします。

夏は素足になる機会も多いですし、不安になりますよね。

ですが、ご安心を!白癬菌は一旦うつってしまうと、繁殖パワーはすごいのですが、日本皮膚科学会によると、感染する前の段階(白癬菌が皮膚の表面に付着している状態)だと、24時間以内に落としてしまえば大丈夫だと言われています(皮膚に傷がある場合は12時間以内)。

ちなみに、ご家族に水虫の方がいらっしゃる場合は、うつらないようにソックス(5本指ソックス推奨)を履いてもらいましょう。

また、まだ水虫にかかっていない方も、うつらないように、しっかりと角質を取り除き、入浴の際には足の裏、足の指の間など念入りに洗うようにしましょう。

できれば、薬用石けんなどで。

 

最後に

いかがだったでしょうか?

夏は裸足になる機会が多いので、人目によくつくと思います。

かかとを美しく保つこと、それが、同時に水虫予防にもつながります。

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