以前の記事ではオススメの絹の靴下を書きました。こちら。
なので、今回はレビュー的な感じで書きたいと思います。
そろそろ寒くなってきましたしね~。
私はもうすでに足の甲が寒さで痛い時があります。
末端冷え性には足元からの冷気がつらいんです。苦笑
なので、もうすでに靴下の重ね履きを始めています!
『頭冷足熱』は健康の秘訣です。
足元から身体を温めましょう。
絹100%靴下の魅力
私がもっているのは、グンゼさんのこちら。

ビジュアルにおしゃれ感はゼロで、きっと手に取るのはシニアの方(と私)だけかもしれないぐらいの雰囲気が漂っていますが、私はこれを愛用していますとも。
なぜかというと、絹100%だからです!

どうせ重ね履きするなら、100%がいい!・・・百歩ゆずって90%までがいい!という
か~な~り個人的な理由で恐縮なのですが。
やっぱり何事も100%が好きなのです(ジュースとかも)。
ただですね、絹100%は注意書きにもありますが、本っ当にデリケートです。
ほつれちゃうし、数回履いたらボロボロに破けてきます。
それをどうにかこうにか、ワンシーズンもたす感じでしょうか。
本当は手洗いしたりして、優しく扱ってあげたらいいんでしょうけど、ズボラな私は洗濯ネットにいれて普通に洗濯機にポイッとしています。
あ、・・・だからか。
ですが、デリケートなとこ以外、気になる点はございません!
むしろこの5本指の靴下を履き始めて、足元の冷えが劇的にマシになりましたよ。
なぜ重ね履きの一足めは絹なのか?ですが、吸湿・放湿に優れていて保温性もあります。
なので「冷えのぼせタイプ」であっても、足にかく汗を絹が吸湿してくれるので冷えなく(のぼせなく)なります。
また純粋に「冷え性タイプ」であっても、保温性があるので、5本指タイプだと指1本1本保温してあげることができます。
ということで、どちらのタイプにもいけます!
秋にこそもってこいな、短めタイプ
冬も絹の靴下を重ねていますが、ブーツ履くと見えないし、見た目的にも重ねやすい(バレにくい)季節なので、短めじゃなくて普通に丈のあるものでOKなんですが。
一番難しいのが、肌寒くなってきたかな~というこの季節「THE 秋」なんですよね。
そんな時に、この短めの丈が本当にいい仕事してくれるんです。
ローファーにもいけます。
程よい薄さで、なによりかかとまで生地がないので、靴の中がパンパンにならない。
ものによっては、靴がきつくて重ねられない~!ってなっちゃうので。
シルエットもきれいで重ねていることが、わかりにくい
では、早速履いてみましょう。(正面からの図)

私は足の指の先から足の甲までが一番冷えるので、ちょうど覆ってくれています。
長さは土踏まずぐらいまでかな~(横からの図)。


履き口は縫い方もかえてあるので、丸まったり脱げたりしません。

では、靴下をもう1足重ねます。どうでしょう?中に重ねているとはわからないのでは??

本当はこうなのね~。中をチラ見せ♪

再度、履いてみる!やっぱり、わからないですよね~♪
ちなみにレッグウォーマーを重ねているわけではなく、靴下のデザインです。苦笑
私は靴下を重ねる以外にも、タイツの下に重ねたりもします。
お色はやっぱり万が一透けても大丈夫なようにベージュがオススメです。
冷え対策用の靴下を購入する際のポイント
- 重ねやすいか?
重ね履きして、靴がきつくて足が痛いとならないよう、なるべく薄いものがいいと思います。
- バレないか?
服はこじゃれた感じに仕上げたのに、足元が重ね履きでシルエットがおかしくならないか、透けて見えないかなど、バレない色や薄さのものをチョイスしましょう。
- 5本指であるか?
あくまで冷え対策のために履くので、5本指タイプでしっかり冷えをとるものが良いでしょう。
- 絹100%であるか?
これは、私だけ?苦笑
せっかく履くなら、100%に近い絹素材のものを履きたいものです。
このあたりを重視して選ぶと、履きやすさも冷え対策の効果も得られるのではないかと思います。
また、絹の靴下1足追加するだけなら、普段の生活にすぐ取り入れやすいですよ。
最後に
いかがだったでしょうか?
本来の冷え取りのやり方だと何足も重ねるのですが、外出時にそんなに重ねると、靴のサイズが合わなくなるし、見栄え的にもちょっとなぁとなります。
ですが、外のほうが足は冷えるので、外出先でこそ冷え対策をしたい!という方には、とてもオススメです。
絹の靴下を1足挟むだけで、外出時の冷えが全然違います。
現に私も2年以上これを続けているのですが、秋冬の苦手だった外出が、楽しくなっています。
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