化粧水の役割とは?守ってもらうorきたえてもらう?弱酸性と弱アルカリ性について

 

あなたはスキンケアのアイテムで、どれが一番好きなテクスチャーですか。

化粧水 or 乳液 or 美容液 or ゲル or クリーム??

私はダントツ化粧水です。

単純に『化粧水』というアイテムが大好きなんですよね。

特に、さっぱり・バシャバシャ、水のように使える化粧水が好きです。

 

ですが、肌断食をキッカケに、ただいま化粧水を使っていません(もっぱら探し中です)。

 

なんか寂しい。笑

 

そして、色々と探しているうちに&肌断食をして、化粧水を使わなくてもお肌は整うということがわかり、ふと、そうなると、化粧水の役割てなんだろう?ということで、今回調べてみました。

 

いってみましょう。

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医学的に見ると、お肌(皮膚)は排泄器官という事実&普段は弱酸性

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すこやかな皮膚表面のpH(ペーハー/ピーエイチ)4.5~6.0で、弱酸性です。

また、皮脂や汗など体内からの分泌量が多いと、pHは酸性かたむきます。

逆に体内からの分泌量が少ないままだと、お肌はアルカリ性にかたむきます。

こういったことから、基本、健康なお肌は皮脂や汗を出す器官であり、健康なお肌ほどこの働きがしっかりしていて、自分のお肌のチカラだけで弱酸性にお肌を戻すことができます

そして、いかにお肌を弱酸性に保ち、正常なターンオーバー(お肌が生まれ変わるサイクル)を繰り返すか?いうことが、美肌につながるということになります。

 

 

洗顔後のお肌の状態は、中性になります

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【酸性←弱酸性←中性→弱アルカリ性→アルカリ性】

普段は弱酸性を保っているお肌も、洗うことによって中性になりますが、洗顔後、お肌から分泌される皮脂や汗、ご使用の化粧水などをつけることによって徐々に弱酸性に戻っていきます。

 

この洗顔後に使う化粧水を、お肌が弱っている方は、もとの弱酸性に戻る手助けをしてあげるために、弱酸性の化粧水をつけます(お肌を守る)

 

お肌が健康な方は、弱酸性の化粧水を使わなくても、お肌の力で戻ることができるので、弱アルカリ性の化粧水をつけます(お肌をきたえる)

 

どちらが良いかは、お肌の状態によって見極めましょう

 

私は、夜は肌断食をしているので弱アルカリ性のものを探しています。

さっぱりした化粧水(成分表示もさっぱり)は、スプレータイプが気持ちいいですよね。

 

例えば、弱アルカリ~アルカリ性の化粧水でオススメなのは、こんな感じです。

Koo(クウ)ヨーロピアンセラウォーター

弱アルカリ性。

成分は水、ハチミツのみというシンプルさ。

公式サイト⇒【Kooミニボトルセット】

 

Tocco(トック)の化粧水はなんと温泉と同じpH11のアルカリ性

成分は水、グリセリン、ノバラエキス、水酸化K、アルギン酸Na、ヒトオリゴペプチド-1、とこれだけ。

トライアルミニボトルあり。

公式サイト⇒オールインワン化粧水【Tocco】

 

最後に

いかがだったでしょうか?

肌断食をしてからというもの、化粧水はシンプルなもの(成分表示が少ない)にこしたことはないと思えてきました。

これも、お肌が健康になってきた証?!

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