40代に入り、白髪も増えてきて、そろそろ白髪染めデビューかなという人に向けて。
セルフで白髪染めをする時の種類(ヘアカラー/ヘアカラーシャンプー・トリートメント/ヘアマニキュア/ヘナ)をそれぞれの特長とともにまとめてみたいと思います。
きっと今まで白髪が生えていなかったり、少なかった(染めるほどではなかった)人は、白髪染めの商品なんて気にしないもんね?
私もそうだったので、初めは、何を基準に選んでいいのかわからなかったのよねー。
なので、その商品のメリット、デメリット及び自分の染めるスタイルなどによって選びましょう。
参考にしてもらえれば嬉しいです。
では、いってみましょう。
染めるスタイル。優先するのは髪を傷ませない?白髪を目立たせない?
まずは、染めるスタイルについて。
私は最初、優先していたのは「髪を傷ませたくない」だったので、カラートリートメントで色々と試していました。
女性も年々薄毛になっていくっていうし。
ヘアカラーを使って、髪を傷めてボリュームダウンしたり、パサパサになったらイヤだなっと思って。
あと、毎月ヘアカラーしてきつい薬剤を髪に塗るのがイヤだったのもあり。
ですが、途中で白髪の量もそこそこ増えてくると「髪を傷ませたくない」<「白髪を目立たせない」に方向転換することになります。
やっぱり、白髪は常に目立たない状態がいい!
根元のキラッと光る白髪でどれほど老けて見えるか・・・。
白髪の威力、恐ろしい。
ということで、私は今はめっきり「白髪の染め力の高さ」で選んでいます。
あなたは、何を優先して白髪を染めましょうか?
では、いってみましょう。
ヘアカラー
白髪を染める商品の中では一番「染める力」があるのが、ヘアカラーです。
ちなみに、私が今、使っているヘアカラーはサイオス。
楽天市場 サイオス ヘアカラー 3-A アッシュベージュ【楽天24】[サイオス(syoss) ヘアカラー 女性用]
使い方は1か月に1,2回ぐらいでしょうか(リタッチのみ)。
私は、白髪が目立ってきたなと感じたら使っています。
その染める力は、美容師さんも嫌がるほどです。苦笑
美容師さんに言われること。
「自分で染める時は、ヘアカラーじゃなく、カラートリートメントやヘアマニキュアにしてくださいね」と。
【メリット】
・白髪を染める力が強い。1回で白髪が目立たなくなる
・1回使いっきりタイプや、余ったものを次回使えるタイプがある
・使う頻度が少ないということは、お風呂場でカラー剤を流したあとの掃除も少なくて済む
【デメリット】
・頭皮や髪が傷む
・カラー剤の香りがきついものがある
・皮膚についた際、色が落ちにくい
・テクスチャーが緩めのものは、カラー剤を飛ばす心配がある(服や洗面台など)
また、ヘカラーの中でも種類があります。
ヘアカラーのやり方や種類を書いた記事はこちらから。
ヘアカラーシャンプー&コンディショナー(トリートメント)
代表的なのはこのあたりでしょうか。

出典元:楽天市場【企画品】資生堂 プリオール カラーコンディショナー N 限定セット b ブラウン(330g)
私はトリートメントを一時期使っていました。理由は、髪を傷めたくなかったから。
トリートメントをうたっているだけあって、使ったあとはツヤツヤ・サラサラでした。
使い方は、徐々に色が入っていくタイプなので、毎日使ってもOK、目立たなくなってきたなと感じたら、2~3日置きとかもOK。
このあたりの使う頻度は個人差あり。
シャンプーもカラーシャンプーをセットで使うとさらに持ちはいいでしょう。
【メリット】
・美容成分が入っているものが多いので、使ったあとのツヤ感とサラッと感はさすが!
・使用中の香りもヘアカラーとは比べものにならないぐらい良い(商品による)
・日頃使うシャンプー&コンディショナー(トリートメント)を白髪が染まるタイプに変えれるので経済的?
・手袋なしで染めれる(私は手袋してました。爪がうっすら染まるのがイヤで)
【デメリット】
・1回で染まった!とはならない、使う頻度が多い
・使う頻度が多いので、洗い流す際、お風呂場もざっと掃除するんだけど、その手間が増える
他に、試した商品のレビュー記事はこちら。
トリートメントタイプの中で、白髪の染まり度(1回で)だけでいうと、資生堂のプリオールかなぁ。
レビュー記事、書き忘れているところが私らしい。。。
ヘアマニキュア

出典元:楽天市場 ダリヤ サロンドプロ ヘアマニキュアスピーディ(白髪用) 5ナチュラルブラウン
ヘアマニキュアは最初っから使う気ないので、使ったことありません。苦笑
理由は、どっちつかずだから。。。
髪の傷みを重要視するなら、トリートメントタイプでいいし、白髪をしっかり染めたいなら、ヘアカラーでいいので、私の中でヘアマニキュアの選択はないです。
髪の傷みもケアしつつ、カラーもそこそこ入れたいっていう人にはいいのかも?ヘアマニキュア。
ということで調べてみて、さらに私はないかなーと思ったのが、もう1点ありました。
「クシタイプ」なこと。
根元染まらなくないですかね?クシタイプって。
ほんと頭皮のキワキワまで染めたいんです、私。
なので、個人的にはハケタイプがあればいいなーと思いました。
【メリット】
・トリートメントタイプ(チューブ)と短時間で染まるカラータイプ(箱入り)とあるため、好みで選べる
・ヘアカラーの薬剤が体質に合わない人も使える
【デメリット】
・色持ちはヘアカラーより劣る
ヘナ
こちらは、興味あるものの手を出せていないヘナ。

出典元:楽天市場 ナイアード ヘナ 木藍 (モクラン) 400g 白髪染め ヘナカラー naiad 【100g×4個】
今、私が白髪染めに使っているヘアカラーとは真逆に位置します。
ヘナ(ヘナ製品)とは、植物性のヘナ(ミソハギ科のヘンナ)の葉やハーブなどを用いて作られた自然素材だけで白髪を染めるものです。
ヘアカラーのように化学染料が使われているものとはまったく異なります。
髪にも頭皮にも、はたまた身体にもそりゃいいんだとは思うんですが・・・。
友人が昔、美容院でヘナで染めてもらっていたんですが、結局かゆみが出てやめたそうです。
髪はツヤツヤしてましたが、自然由来のものでも身体が反応する時は、するんですねー。
【メリット】
・化学染料は一切使われていないので、髪にも頭皮にも体にも良い
・美容院でもヘナを使って染めてくれるところがある
【デメリット】
・染まりが悪い(今まで化学染料を使っていたらなおさら)
・セルフでする場合、手間がかかる?
最後に
こうやって見ると、私は100%手軽さ(すぐ染まる)だけを優先しているんだなーとつくづく思うよね。
それでも、やっぱりアラフォーだもの、まだまだ手軽に見た目をキープしたいお年頃なのです。
ヘアカラー使うと選択した人は、トリートメントは必須です!
私も使っている、洗い流さないトリートメントの記事
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