後ろ姿にぬかりはないですか?
髪にツヤはありますか?
私は髪をロングにしてから、サラツヤ大人ストレートに憧れていましたが、いや~、いかんせんツヤがない。
ツヤがないだけで、なぜあんなにもオンナっぷりが下がるのでしょう。
やっぱり女性たるもの、ツヤをまとわなければいけませんね。
今回は、お使いのトリートメントの効果を劇的にUPさせる方法をご紹介します。
もうやってるよ~て方はおさらいに、やってなかったという方は、これを機会に。
せっかくトリートメントを使っているので、すみずみまで髪を補修して、目指せ、ツヤ髪!
コンディショナーとトリートメントの違い
シャンプーをしたあと、使うのがトリートメントとコンディショナーですね。
さて、この2つはどう違うのでしょう?
コンディショナーとは、髪の傷みを防ぎつつ、表面をコーティングするものです。
なので、コーティング力がメインとなるので、内部に浸透させる必要がなく、置き時間も必要ありません。
トリートメントとは、髪の傷みを内部から修復します。
そのため、置き時間が必要になってきます。
湯船につかっている間に浸透させてもいいですし、身体を洗っている間に浸透させてもいいですね。
また、本来は、シャンプー(洗う)→トリートメント(補修する)→コンディショナー(保護する)の順ですが、メーカーさんによっては、トリートメントといっても、コンディショナーの役割までできるものもあれば、コンディショナーであったとしても、トリートメントの役割も兼ねているといったものが増えているので、そのあたりは商品の特徴をよく読んで使いましょう。
トリートメントの使い方
まずは、基本のトリートメントの使い方ですが、シャンプー後のよく水気をきった髪につけていきます。
5~10分ほど置いてから洗い流します。
お風呂上がりには、必ず、ドライヤーで乾かしきってくださいね。
半乾きや自然乾燥なんて、ダメですよ。
なぜダメなのか?は、塗れている髪は乾いた髪よりダメージを受けやすく、枕などの摩擦でも髪の表面が傷つき、乾燥を誘発、抜け毛も増え、パサ髪に!
・・・お、おそろしい。
ちなみに、書いていて私のパサ髪の原因がわかりましたね。苦笑
- トリートメントの置き時間が短い(最近は、面倒で5分も置けてませんでした)
- ドライヤー(お勧め:パナソニック ナノ)で乾かしているのに、半乾きで終了させていました
あなたも、なにかパサ髪の原因になる、思い当たる節はありませんか?
トリートメントの効果をUPさせる3つのポイント
1つめ:トリートメントをつける前は、必ず水分をよくふきとってからつけましょう
ここを意識するだけでも、だいぶと浸透力が違ってきます。手で水分をしぼるだけじゃなく、タオルで水分をとってあげれたら完璧です。
また、重点的につけるのは髪の毛先のほうです。頭皮付近にはつけません。
2つめ:5~10分の放置時間は、ヘアキャップをかぶる
100均にもあるので、利用してみてください。
100均に行くのが面倒くさいという方は、タオルをお湯でぬらし、絞ったもので髪全体に巻きつけてもらってもいいです。
美容室に行くと、シャンプー後、髪をタオルで巻いてくれますよね?あんな感じです。
これは、髪の周りを覆うことによって、スチーム状態にして、さらにトリートメントの成分を行き渡らせるためです。
3つめ:ドライヤーは、温風←→冷風と、交互に当てて乾かしていく
これは、びっくりするぐらい、髪にツヤが出ます。
冷風には髪のキューティクルを引き締める効果があるのと、引き締めながら乾かしていくので温風による熱のダメージも半減できます。
これも切り替えが面倒だわ~という方は、温風で乾かしきる前の最終段階で、冷風でしめてあげてください。
最後に
いかがだったでしょうか?
お金を使わず、ちょっとの工夫でツヤ髪を手に入れられたら、嬉しいですよね。
ちなみに、私は3つめのドライヤーの「温風←→冷風」のことを知らず、ツヤ髪の友人に教えてもらって実践したら、ツヤッツヤになりました。
このちょっとした手間、かけてあげましょう。
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